2017年3月13日月曜日

株式が最強だと言い切れる6つの理由

   株式が最強だと言い切れる6つの理由


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   "日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン "

              発行者 金融商品取引事業者 株式会社リーブル

       投資助言・代理業(投資顧問業)近畿財務局長(金商)第356号
       一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号

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   いつもメールを読んでいただきありがとうございます。


   株式会社リーブルの坂本彰です。


   
  ■ロボットへの課税と21世紀の資本論から見える未来


   マイクロソフトの創業者であり世界の億万長者番付1位に君臨し
   てきたビルゲイツ氏が「ロボットに課税をしてはどうか」と発言
   したそうです。


   ゲイツ氏ほどの人物であればロボットに課税する意味や、導入す
   る理由についても試行錯誤を繰り返した後の発言だと思います。


   AI (人工知能)の急速な発達により今後多くの労働がロボットに
   とって変わられると言う未来予想はなんとなくわかりながらも、
   現時点では実感できません。


   しかしロボットではなくても人ではない似たようなものに課税を
   しているケースがあります。


   それは会社です。労働者には所得税や住民税など生きていく上で
   払い続ける税金がありますが、会社にも法人税があります。


   法人税には(法人所得税、法人住民税、法人事業税)と3種類あ
   り、人でもないのに住民税まで存在するのです。


   何故かと言うと法人は「法律上では人」とされており、生物学上
   の人とは別に人格を与えられているのです。


   経営者はこの2つの人格をうまく活用して節税するノウハウを駆
   使したり新たな雇用を生んだりしています。


   (これについて細かく書くと長くなるため割愛しますが、要する
   に人と会社の2つを持っているのです。)


   資本には会社以外にも、現金・土地・株式・高級車・貴金属など
   いろいろありますが、資本と呼ばれるものは必ずと言ってもいい
   ほど課税されます。


   ロボットも今後、資本や人格、もしくはその両方に該当してくる
   ため、課税の対象にしようと考えてるのがビルゲイツ氏が発言し
   た意図だと思われます。


   資本家と呼ばれる大金持ちはこれらの資本をたくさん保有し効率
   的に活用して富を膨らませていきます。


   そして資本の中でも最強なのか株式です。


   関連記事 金融資産を1000万円から1億円に急拡大させるには?


   http://saig.livedoor.biz/archives/2568231.html


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  ■最新動画


   「小売お宝株だけで1億円儲ける法」ではピーターリンチの株で
   勝つを読むようになってから運用成績が変わったと言うエピソ
   ード書きましたが、これは事実です。


   アマゾンのレビューでも、ピーターリンチを日本株でわかりやす
   く解説と書いてくれた方がおられましたが、その通りです。


   株式投資をするなら必ず読むべき!と言いたくなる良書ですが、
   その本のレビューを動画で作ってみました。


   https://youtu.be/BEWGT5X7JhQ


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  ■株式が最強だと言い切れる理由


   1 税金が安い

   
   所得税は最高税率45%+住民税10%のため、所得の半分以上が税
   金となるが、株式の売却に係る税金は20%のみです。


   2 キャピタルゲインとインカムゲイン


   労働にインカムゲインは存在しません。


   3 限界がない


   年収には限界が存在する。大抵の場合、10年以上勤めてようやく
   1000万円。それ以上になる可能性は非常に少ない。(約4.3%)


   また、それを手に入れるための投資や時間も膨大。


   4 小資本でスタートできる


   会社や不動産の場合、数千万円の資本が必要だが、株式は10万円
   以下から可能。


   5 億万長者ランキング上位のほとんどはビジネスオーナー


   ビジネスオーナー、イコール自社の大株主である


   そして最も重要なのが、6


   株式を保有することは、間接的に人も会社も土地も所有してるこ
   とになるからです。


   トマピケティーの21世紀の資本では、資本家とそれ以外の人(労
   働者)の格差がなぜ広がるのかについて、明確かつわかりやすい
   公式で表しました。


   r>g です。


   rとはリターンのことで、株式や不動産など資産運用から得られ
   る利益率のこと。


   gとはグロースで、経済成長率のこと。労働から得られる所得の
   伸び率です。


   rの場合、成長株に投資することで年率10パーとか20%、株価が
   上昇する事は当たり前のようにありまし、1年で株価が2倍になる
   ことも珍しくありません。


   株価のリターンではなく配当だけで見ても年3%の高配当株はゴ
   ロゴロあります。


   探せば5%だって見つかります。


   その一方、日本の平均所得は下がり続けており、今後も大幅に上
   昇する事はないでしょう。


   GDPも横ばいですし、物価上昇率もあれだけ金融緩和を行っても
   2%すら達成できないのです。


   国債の金利は現在0.05%です


   r = 5% g = 0.05%だとすると、


   rは10年、1.63倍。20年後は2.65倍、30年後には4.32倍となりま
   すが、gの場合、30年経っても1.015倍にしかなりません。


   長期で運用すればするほど格差は広がる一方なのです。


   21世紀の資本では、過去200年近い歴史を調べ上げて、rは常にg
   を上回り続けてきたことを証明しています。


   参考までに、r = 10%で計算すると、30年後には元本が17.45倍
   になる計算です。


   もちろん株式は元本が目減りする可能性のあるリスク資産ではあ
   りますが、リスク資産に投資しないことのリスクもあります。


   人生が全く向上しない、もしくは緩やかな下り坂が一生続くこと
   です。


   日本は他国に比べてリスク資産への投資比率が極端に低い傾向が
   ありますが、だからこそあなたが株式投資に真剣に取り組むこと
   で、労働者から資本家へ。


   つまりお金持ちへと転換していけるのです。


   今回のメールは長くなりましたので、株式で成功する方法、大損
   しない投資については次回のメールで話をしていきます。


   配信は3月13日になりますが、読者様にとって、すごく有益な内
   容になりそうです。


   ご期待ください。


   関連記事 今が投資を始める大チャンスである3つの理由


   http://saig.livedoor.biz/archives/2556544.html


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   今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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