2015年11月9日月曜日

福島第一原発の絶望的な実情。ニュースの裏を読むメルマガ特集/英語の聞き流しでTOEIC870点取れた

2015/11/09 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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■英語の聞き流しでTOEIC870点取れた

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英語の聞き流しでTOEIC870点取れた
 
今回のちょい見せ LINEUP!
  ≫ 『汚染水、今も垂れ流し…福島第一原発の絶望的な実情』 高野孟
  ≫ 『なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか?』 加藤健二郎
  ≫ 『南シナ海「航行の自由」作戦、米国側はどう報じてるのか?』 奥山真司
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
高野孟のTHE JOURNAL
 
これを放置して原発再稼働などありえない!
【汚染水、今も垂れ流し…福島第一原発の絶望的な実情】
 
福島第一原発で海側遮水壁がようやく完成したと、10月27日付各紙が報じている。事故後4年半が過ぎた今日まで「大雨のたびに排水路から汚染雨水が海に流出するトラブルが続いて」きたということ自体が、ほとんど信じられないことだが、さらに深刻なのは、これが完成しても「放射性物質の海洋流出が完全に止まるわけではない」(東京新聞)という現実である。どうしてかと言えば、事故現場に毎日400トンの地下水が流入してくるのを止めることが出来ていないからだ。山側から入ってくるものを止めないで海側だけを塞いでも何の意味もないことは、小出裕章さんと私の共著「アウト・オブ・コントロール」(14年1月、花伝社刊=13年10月「大山村塾」講演会の記録)の中ですでに私が述べていた。

海側遮水壁とは、1〜4号機の海側の護岸の外側に全長約800メートルに、深さ22〜24メートルまで鋼管矢板700本を岩盤層まで打ち込んで鉄鋼製の頑丈な壁を造って、原発周辺の地上からも地下からも汚染水が海に流れ込むのを止めようという巨大土木工事で、2011年10月に着工、14年3月にはほぼ完成していた。

しかし、単に塞いだだけでは汚染水が溢れ出してしまうだけなので、建屋の周りに数多く掘られた「サブドレン」と呼ばれる井戸と、遮水壁に接して5カ所に設けられた「地下水ドレン」と呼ばれる井戸から、汚染水を汲み上げて「浄化」した上で海に放出するシステムが稼働するまで、幅10メートルだけ隙間を空けて汚染水を海に流していた。2つのドレン・システムが動き出したので、ようやくその隙間を塞いで汚染水が直接海に流れないようにしたというのが、「完成した」という意味である。裏返せば、これまで4年半は汚染水を海に流していたということである。

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ちょい見せ! その2
異種会議:戦争からバグパイプ〜ギャルまで
 
IS国のバグダディーさん
【なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか?】
 
IS(イスラム国)の最高指導者バグダディ氏の正体が、イスラエル諜報機関のサイモン・エリオット氏であるという説は、日本のメディアではなるべく触れないことにしているようだ。専門家やジャーナリスト評論家などへの質問としても、まず、出てこない。その理由は「それを言っちゃあ、みもふたもない」からか? または、この説に反対意見の人も受け入れる意見の人も、どららも、なんの証拠も確信も持ててないからか。

こういうことを前提に、ちょっと、周辺情報論で、陰謀論も避けずに攻めてみたい。

2014年9月に、日本人捕虜湯川さんの裁判に絡むということで、日本から、イスラム教徒の中田考さんが招聘され、もう1人のイスラム教徒常岡さんも同行を許された。2人は、約束通りISに入国できて案内役と合流し、裁判立ち合いは実現しなかったものの、2人とも特に問題なくISから出国できている。

この「当たり前のこと」が約束通り行われたところに、カトケンとして、ISの組織に欧米的なモノを感じた。

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●異種会議:戦争からバグパイプ〜ギャルまで
http://www.mag2.com/m/0001652950.html
登録料:¥216(税込/月額) 週刊
建設技術者→軍事戦争→バグパイプ奏者、と転身してきてる加藤健二郎の多種多様人脈から飛び出すトーク内容は、発想の転換や新案の役に立てるか。
 
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ちょい見せ! その3
日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信
 
米中激突について更に解説
【南シナ海「航行の自由」作戦、米国側はどう報じてるのか?】
 
Freedom of Navigation Operations in the South China Sea: What to Watch For By Adam Klein, Mira Rapp-Hooper 15-10/23 Lawfare

米海軍は南シナ海の中国の人工島の近辺に軍艦を航行させる、いわゆる「航行の自由作戦」(FONOPS)を絶賛実施中であります。

ところが実際の米海軍の狙いが何なのかは、新聞やニュースを見てもよくわかりません。そこで私がその法的な面と、アメリカ側の狙いについて簡潔にまとめた冒頭に紹介した記事をベースにして、ここでわかりやすく説明してみたいと思います。

まず今回の南シナ海の領土争いで焦点になっているのは「国連海洋法条約」(UNCLOS:1982年)で定められた、いわば世界の海における領土・領海に関する国際法です。

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