<やり方> | 1. | タオルや座布団をロール状に丸めます。 | | 2. | 仰向けになり、肩甲骨の下半分あたりにロールをあてがいます(写真【1】)。 | | 3. | かかとを伸ばして、両手を頭の方へ伸ばします(写真【2】)。 | | 4. | ロールに肩甲骨や背中をなじませるように、上半身を上下・左右にゆさぶります。 | | 5. | 呼吸は一度大きく鼻から吸い込み、カラダをゆすりながら口からふーっと抜きます。 ※左側の肩甲骨・背中がこわばる場合は、「ご妊娠・ご出産のお疲れ・産後の回復の消耗」が原因と考えられます。消化の良いお食事と、おカラダを消耗させないように、のんびり過ごされる時間を取っていただくことをオススメします。一方、右側の肩甲骨・背中がこわばる場合は、ご妊娠中・産後の「精神的なストレス」や、生活習慣の変化(お引越しなど)、忙しさ、育児ストレスなどが原因かもしれません。可能であれば、一人の時間を楽しんで、気分転換をしましょう。 | | 授乳期間中は、「出産のおカラダ」から「授乳・回復・次のご妊娠準備のおカラダ」へと変身が続きます。この変身は、母体の体力を消耗しながら行われるため、「肉体的な消耗=カラダの左側」や「精神的な消耗=カラダの右側」を早目に察して、上手に養生することで、母乳の分泌を回復・促進させます。 | | | 【1】赤い印のあたりにロール状のタオルをあてがいます。 【2】かかとを伸ばして、両手を頭の方へ伸ばしましょう。 |
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