2016年10月27日木曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 神様に頼る領域はここ。

近場のセミナー情報

11月4日は名古屋で読書会を開催します。1500円で自分が読むよりも深い理解と気付きを
得られる読書会は、どなたでも受講出来ます。


さらに基本編セミナーを、11/5に名古屋で、12/3に東京で開催します。

このセミナーはどなたでもお申し込みになれます。


11/6は名古屋、そして12/4は東京で、「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。

これは受講資格がありますので希望者はお問い合わせ下さい。


お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2595号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日修理というか調整に出したギターが返って来たんですけど、これがすこぶる快調です。
弦高が低くなったので、5フレットあたりのバレーコードも難なく押さえることが出来る
んですね。自分の腕が上がったんじゃないかと勘違いするくらいです。

1年間エレキギターの練習を積んだせいか、ピックを使ったアルペジオにも違和感が無く
なりました。そのおかげで少しずつ(ホントに少しずつですが)弾ける曲も増えて来てい
ます。つまりようやく訓練の成果めいたものを体感出来るようになって来たわけで、この
ステージまで来ると練習が苦痛ではなくなります。

ここまで約1年。短いようで長かったです。これからの1年でどれくらい成長出来るのかと
いうのは、完全に未知の世界なので想像もつきませんが、1年後の自分が楽しみです。毎
月17,000円の月謝は私にとってはリーズナブルでした。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/10/2595_1027.jpg

☆ 希望を叶えるには、希望の次元を上げる必要がある

前回は、根拠のない希望的観測は現実にならないという話をしました。

希望がダメなわけじゃないんですよ。正しいプロセスで、正しい概念のセットアップをし
た上で、希望を持てばそれは必ず叶うんですけど(その詳細は基本編セミナー、バージョ
ンアップ編セミナーで解説しています)、今日は理屈系との話を解説します。

こういう希望を理屈系の能力を使って叶えるためには、


  ● その希望が叶うための論理的裏付けが必要


になるんです。当たり前ですよね。売り上げが伸びるには、どこかにその理由が必要です
から。

新しい製品を出したとか、営業が強化されたとか、販売店が増えたとか、お客さんの評判
が良いとか。

まずそんな理由をたくさん見つけるんです。

は?その理由が無いって?素晴らしい。

未来への希望はその理由を作るところに使うんです。つまり売り上げを増やしたいのなら、


  ■ 売り上げが増えて欲しい〜


じゃなくて、


  ▼ 斬新な新製品が出来ないかなぁ〜 とか

  ▼ ウチの営業力って強化されないかなぁ〜 とか

  ▼ ウチの商品を扱いたいっていう販売店が増えないかなぁ〜 とか


こういう方向で使うんですよ。



そうすると必然的に、斬新な新製品を生み出すために必要な何かが論理的に分かりますよ
ね。もしかしたら開発グループが弱いのかも知れません。特許を取れるような技術力がな
いのかも知れません。もしかしたら売り方、マーケティングが下手なだけかも知れません。

それが分かったら、さらにブレークダウンして、


  ▼ 開発チームが強化されないかなぁ〜 とか

  ▼ ウチの会社の技術力が上がって特許がたくさん取得できないかなぁ〜 とか

  ▼ マーケティング手法が洗練されないかなぁ〜 とか


たかだか売り上げだけでも、こうやって細かくしていくと、カテゴリーとしては「同じ希
望を唱えている」だけなのに、ものすごく近づいている感じがしますよね。


こうやって細かくしていくと、最後はどこに行き着くか分かります?


そしてそれこそが、神様の領域なんですけどね。

例えばこの例で引き続き深掘りして行くと、開発チームの強化には何が必要ですか?潤沢
な予算ですか?優秀な人材の育成ですか?もちろんそのどちらも必要条件ではあるんです
けど、最後のところは、努力の範囲を超えた、人との出逢いだったり、運だったり、偶然
だったりするんです。


発明王と言われているエジソンだって、電球のフィラメントの材質を研究しているときに
は、最後のところで偶然、竹という素材を見つけたわけですね。ロジックの積み重ねで竹
が素晴らしいと分かったわけじゃないんです。

開発チームの主任をしているAさんと、その上司のB課長の仲が悪いために、大事な議論が
疎かになっている可能性だってあるんですよね。そんなのをロジックで解決しようとして
もムリですよね。もしかしたら、新しく入って来た新入社員のC君がショックアブソー
バーの役割をしてチームが活性化することだってあるかも知れません。でもそれって狙っ
て配置できるものじゃありませんから。


同様に特許だって、我が社が見つけたけど役に立たないと判断して捨てたものを、他社が
申請して大ヒットなんてことがあったのかも知れません(これはそれなりの頻度で起こる
みたいです。所詮特許と商品化って直接結びつくとは言えないですからね)。そんなのは
最後は運みたいなところがあるんです。

これは商標の話ですが、昔ホンダが出して大ヒットした「プレリュード」という名前の車
があるんですが、あの商標は元々日産が持っていたんですよね。それをホンダが手に入れ
て(いくら払ったのかは知りませんが)、若者向けの車に使ったら一世を風靡しちゃった
わけです。


それこそが神様が対応する領域なんですよ。

ここまでブレークダウンできて、ここから先は人間が何か出来る話じゃないよな、という
ところまで来たら、希望を神様にお預けするしか出来ないんです。未来予測は人間が、人
間の能力でどうにか出来ますが、それを超えた次元って、人間ではつまりヒトの努力では
どうにもならないんです。

希望とか願望ってこのレベルになったもののことを言うんです。そしてこのレベル、つま



  ● ここから先は神様のお仕事だよね


と思えるところまで来たら、ここから先は一切の努力は無力ですから、素直に、


  ● あとは神様にお願いいたします


って全部を預けたら良いんですよ。


これが願望実現の方法でもあるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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